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源氏物語(上)(中)(下)―マンガ日本の古典 (3)(4)(5) [歴史]

読み聞かせ時間・・・中学生男子は上でザゼツ。上中下とも1冊30分くらいかかった。
ウケ度・・・全然興味なかったようだ。
印象度・・・絵は個人的には好きだし、興味がもてるように構成されていると思う。うちの子はうけなかったけど。

源氏物語のなかでも、光源氏が亡くなるまでの期間が漫画になっていた。
章の最初に、文字であらすじが書かれ、その下に章にでてくる登場人物の相関図がかかれている。名前が覚えきれないので助かった。絵だけでは人物の見分けつかないし。
章ごとに漫画の長さはかなり違う。面白いところだけとった感じ。

あらすじ
桐壺帝(天皇)は、身分が低い桐壺の更衣を寵愛し、皇子が生まれるが、宮中でいじめられた更衣は若くして亡くなってしまう。
桐壺帝は後見のいない皇子を心配して臣籍に下し源を名乗らせる、これが主人公の光源氏。
そして左大臣の娘葵上と結婚させて、左大臣家に後見をしてもらうことにする。
しかし、葵上は源氏の美しさに気後れし、3歳年上であることもあって心を開こうとしなかった。でも男の子(夕霧)が生まれたので、ちゃんと夫婦ではあったらしい。葵上は最後は嫉妬にかられた六条の御息所の生霊に殺されてしまう。
マザコンはいっているせいか、それとも生来女好きなのか、源氏は次々といろんな姫や女に手をだしていく。この恋模様や、葵上の兄で源氏の親友である蔵人の少将とと恋敵になった話や、女性談義などがつづられる。

一方、更衣を亡くした桐壺帝は面影のある藤壺の女御を宮廷に迎え、寵愛する。
しかしマザコンの源氏も藤壺に恋をしてしまい、とうとう忍んでいってしかも皇子が生まれてしまう。のちにこの皇子は天皇になる。
藤壺は秘密を守ったまま、死ぬまで源氏に心を開かずになくなる。
父親の妻という絶対手にはいらない人に恋をしてしまうっていうのが、物語のおおきなテーマだと思う。

で、その寂しさをうめようと、いろいろな女性に手をだしたり、藤壺の女御の兄の娘である紫の上を10歳のときにさらってきて、手元で理想の女性に育ててみたり、まあ、単なる女性好きなのかもしれないけど、そういうエピソードが入る。

で、女遊びがすぎて右大臣ゆかりの姫に手をだしたのがばれ、須磨に隠居生活を送ることになったんだけど、このときであったのが明石の上という女性。
明石の上の父親は娘が偉い人の妻になるというお告げにしたがって源氏をみつけ、ふたりの間をとりもった。明石の上には姫がうまれ、のちに皇后になり皇子を生むことになる。

紫の上には子どもができず、源氏は娘を手元で育てたかったので、館に引き取って紫の上が母親がわりになっていた。
のちに明石の上も同じ館に住むようになる。
というか源氏はゆかりのあった女性をあつめて暮らせる館をたてた。
昔、ちょっと縁があっただけの女性もみすてず最後まで面倒をみたことで、ただの女たらしじゃなかったのねとわかるエピソード。

心では藤壺を思い、実際の生活では紫の上をこよなく大切にしていたが、人妻に手をだしたり、ゆかりの女性に後見をたのまれた姫にちょっとちょっかいだしてみたり、あいかわらずおちゃめである。女性には迷惑だが。

そんなおちゃめしているうちに、天皇(退位して院になっている)の娘(女三宮)を「面倒見てくれ」とおしつけられ、身分のある人なので紫の上に気をつかいながらも館で暮らしていたら、女三宮に懸想した柏木という若者が密通。女三宮は男の子(薫)を産む。
源氏は自分の子ではないことはわかっていたが面倒をみる。女三宮は自分の身を嘆いて出家してしまう。

そうこうするうちに紫の上が亡くなり、がっかりした源氏は張り合いがなくなり、出家したいとかいっていたが、そのうち亡くなったらしい。
物語では源氏の死はかかれず、その後しばらくたってから、薫と匂宮という二人を中心とした話が続いていくことになる。

源氏物語(上)―マンガ日本の古典 (3)

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  • 出版社/メーカー: 中央公論社
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源氏物語(中)―マンガ日本の古典 (4)

源氏物語(中)―マンガ日本の古典 (4)

  • 作者: 長谷川 法世
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
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源氏物語(下)―マンガ日本の古典 (5)

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  • 作者: 長谷川 法世
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