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古事記―マンガ日本の古典 (1) [歴史]

読み聞かせ時間・・・中学生が読んで35分
ウケ度・・・つまらなくはない、という感じみたいです。
印象度・・・古事記の一部なんで、どうかな~と思いますが、雰囲気は伝わるかも。古事記面白いよね。


冒頭は西暦711年、平城京で、稗田阿礼が太安万侶に話をしている場面からはじまる。

稗田阿礼は天武天皇から歴史書の語り部になるようにいわれたが、天武天皇はまもなく崩御、持統天皇、文武天皇と続き、その後元明天皇の代になってようやく着手できたと語っている。

そこから古事記上の巻のぶぶんがはじまり、天と地がわかれ、最初に出現した神・・・その次の神と延々神様の名前がつづくぶぶん。神様の名前はカタカナ表記。イザナギの命とイザナミの命の部分までは風景などが続く。
二人は天の沼矛で水をかきまぜできた島で夫婦になる。木の周りをまわって最初に女が声をかけたら、ヒルコがうまれたので、もう一度やり直して男から声かけたらうまくいったとか、かなり細かいエピソードまで書いてあった。

イザナミが火の神を生んで死んでしまい、イザナギが起こって火の神を切る。そこから神様がうまれる。
イザナミは苦しんでゲロをはくなど、そのたびに神様がどんどんうまれていく。
が黄泉の国に行く話。でも、イザナミは黄泉の国のものを食べてしまったので、その姿をみたイザナミが逃げ出して、黄泉平坂を岩でふさぎ、イザナミが怒って、「あなたの国の人を1日千人殺す」といい、イザナギは「千五百人産ませる」というくだり。

帰ったイザナギが体をあらってうまれたのが、アマテラスオホミカミ、ツクヨミ、カエハヤスサノヲの命がうまれる。
他にも生まれたけど、最後に右目、左目、鼻を洗ったとき生まれたこの三神は特別扱い。

スサノヲは母親が恋しいと泣いてばかりいたので、イザナギは怒って根の堅洲国にでもいくがいいという。スサノヲはその前に高天野原のアマテラスに挨拶にいって騒動をおこす。
ここで天岩戸の話。
その後高天野原をおいだされ、ヤマタノオロチの話。
オロチの尾からでてきたのが三種の神器のひとつ、草なぎの剣。
このとき助けたクシナダヒメと両親をつれて出雲の須賀に行き宮をたてたが、ヒメがあまりに美しいので誰にも見えないように八重垣をつくった話。

オオクニヌシは、このスサノヲの子孫ということになるのだが、血統図はかなり複雑そう。
オオクニヌシには80人の兄弟がいたこと。また4つの名前ももっていたこと。
稲葉に住むヤガミヒメに兄弟とともに求婚にいくときウサギを助けて、それがヒメの使いだったので結婚できた。
でも嫉妬した兄弟に殺されて、母の必死の訴えでよみがえる、そして兄弟の追跡をのがれて根の堅洲の国へ。そこでスサノヲの娘スセリビメに一目ぼれされるがスサノヲは気に入らないのでオオクニヌシを殺そうとするが娘が妨害する。とうとう二人は逃げ出す。スサノヲも最後はあきらめる。

国にかえったオオクニヌシは兄弟たちをスサノヲのところから持ち出した刀でやっつける。
さらに海からスクナビコナという小さな神が流れ着き、国づくりをてつだってくれた。彼は高天野原の神カムムスヒの神の子どもで、この神様が以前火傷をしたオオクニヌシを助けたとされている。このスクナビコナがいなくなるとオオモノヌシという政の神があらわれる。

スセリビメはやきもちをやくので、ヤガミヒメはとうとう子どもをおいて実家にかえってしまう。オオクニヌシはスセリビメに手をやいて越の国のヌナカハヒメと結婚、越の国も手にいれる。

高天野原のアマテラスは本来自分の子孫が葦の中原の国を治めるべきとして、子どもを送り込む。アメノホヒはオオクニヌシにだきこまれるとか、長男のアメノオシオミミはいやがっていかないとかいろいろあったが、雷の神タケミカヅチが戦いに勝ち、アマテラスの孫アメニギシが国をおさめることになった。オオクニヌシは出雲大社をたててもらって引退。

この神は幼かったので大勢の神や三種の神器がつけられた。一行が地上におりたとき出迎えてアメノウズメと結婚したのが土地神サルタビコ。

アメニギシは山の神の娘コノハナサクヤビメに恋して結婚しようとするが、姉のイハナガヒメもいっしょにとすすめられる。しかしイハナガヒメは醜かったので返してしまった。
そのため岩のように長い寿命は得られず、天孫はこの後死ぬことになった。

コノハナサクヤビメは子どもを産むがアメニギシが自分の子どもが疑ったので、産屋に火をはなって出産し、神の子であることを証明した。
このとき生まれた3人の子どものうち二人が海幸彦のホデリの命。山幸彦ホヲリの命。
二人が道具をとりかえて、釣り針をなくしてワタツミの神海の宮殿に探しに行く話。
釣り針を返しにいくと海幸彦が弟を殺そうとすることがわかって、海の神の娘トヨタマビメが助けてくれるが、ヒメの出産をみて、正体がサメとわかってしまい、ヒメは海にかえってしまう。

兄の海幸彦は反省し、弟の家来になり隼人族の先祖になった。
海に帰ったトヨタマビメは妹のタマヨリビメを子どものところに送って乳母になってもらった。生まれた子供ナギサタケウガヤフキアヘズの命が成長しタマヨリビメと結婚して生まれた第4子が後の神武天皇。

マンガはここまで。
古事記はまだ続くが、上の巻がいちばん古事記的で漫画的なので、この部分だけを漫画にしたそうです。


古事記―マンガ日本の古典 (1)

古事記―マンガ日本の古典 (1)

  • 作者: 石ノ森 章太郎
  • 出版社/メーカー: 中央公論社
  • 発売日: 1994/11
  • メディア: 単行本



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